同じ和服でも…

こんにちは、モーリス髙野です。

 

2023年もご結婚式を検討されている皆様に、少しでも参考になる情報をお届けできるように

モーリススタッフ一同精進してまいります。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

さぁ、年が明けて1週間ほどたちました本日は

【成人の日】ですね♪

新成人の皆様、ご成人おめでとうございます♡

成人式の際には女性は[振袖]を着用される方が多いのではないでしょうか。

振袖は未婚女性の第一礼装とされており、成人式や結婚式の披露宴、発表会の場などで着られます。

振袖は着物より袖が長く、袖の長さにより大振袖、中振袖、小振袖の3種類に分けられます。

大振袖から順に格式が高いものとされております。

ご友人の結婚式に参列する際に振袖を着たよなんて思い出がある方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

またご結婚式の際に、成人式の時にお召しになった振袖や、

お母様から譲り受けた振袖をお色直し後に身に着ける方もいらっしゃいます。

 

 

ご結婚式でよく目にする和装は白無垢・色打掛と言います。

 

白無垢は、神前式や仏前式で身にまとう伝統的な衣裳のこと。

上から下まで純白で統一した白い打掛です。

室町時代ごろから武家の娘の婚礼に用いられるようになった花嫁衣裳が白無垢の起源とされています。

実に500年もの時を越え、今に伝わる由緒正しい婚礼衣裳と言えます。

 

 

最近ですと、掛下に色を入れる新婦様も多くなっております。

又その際に、振袖を掛下として使用する方もいらっしゃるんですよ♪

 

 

色打掛はもともと室町時代に武家で使われていた婚礼衣裳。

小袖を着た上に帯を締め、その上から豪華な模様が描かれた着物を打ち掛けていたことから、

打掛と呼ばれるようになりました。

打掛のなかでも白いものは白無垢、それ以外の打掛を総称して色打掛と呼びます。

ダイナミックな柄が多く、艶やかな美しさには思わず目を奪われていまいます。

 

同じ和装でも種類が様々ございますので調べてみるのも面白いかもしれません!(^^)!

 

 

是非参考にしてみてください。

 

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