思いをかたちに・・・

こんにちは!ザ・モーリスの松田です。

今年もあと一か月となりました。日増しに寒さが増し、ようやく冬らしくもなってきましたね。

さて今日は挙式の“儀式”のひとつである「指輪の交換」に欠かせないアイテム『リングピロー』をご紹介します。

  

このリングピローの歴史は、古代エジプト時代の結婚式で使われた枕状の宝石台にはじまり、貴重な宝物品を主君に献上する際にクッションを用いる習慣へと受け継がれ、宝石などの貴重品をピロー上に載せて運ぶというスタイルとして定着したと言われています。

また、ふたりの指輪を結びつけるリボンには「絆を結ぶ」「結婚の約束をする」という意味があり、古代ヨーロッパで、新郎と新婦の体をひもで結ぶことで「結婚」を表していたことに由来しているそうです。
そもそも指輪の丸い円の形は「永遠」を象徴していると言われているので、指輪をリボンで結ぶリングピローには「二人の絆を永遠に結ぶ」という意味が込められているのです。

好きなキャラクターで手作りするのも良いですね。

神前式でも行う指輪の交換には、和をモチーフにするのもいいですね。

皆様もどんなリングピローをご用意されるか、ご参考にしていただければ幸いです。

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