2022.05.16

意味を知ると…

こんにちは、モーリス髙野です。

 

皆様はご結婚式へご参列されたとき、

楽しく盛り上がりたくさん笑ったり、

心温まるシーンやエピソードにほっこりしたり、

ジーンと胸が熱くなったりとした経験はございませんか?

 

ご結婚式で行う物事はひとつひとつ意味があります。

そういった意味を知ったうえでご結婚式に参列したり

ご自身が花婿・花嫁になって体感するとまた感じ方が違ってくるかもしれません。

 

今日は、挙式セレモニーの意味をご紹介します。

 

 

【バージンロード】

 

 

 

チャペルの扉が開くのは「花嫁の誕生」、

扉から祭壇までの道は「花嫁のこれまでの人生」を表します。

バージンロードを歩くことは、新婦が幼い頃から今までの人生を振り返りながら、

新郎の元へ向かうことを指すのです。

退場する道は「ふたりで歩むこれからの人生」を表しているとされています。    

 

【ベールダウン / ジャケットセレモニー】

 

 

 

花嫁のベールには魔除けの役割があり、悪魔から身を守ると言われております。

親御様からのベールダウンには最後の身支度という意味があります。

最近は新郎様も親御様から最後の身支度でジャケットセレモニーを行う方も増えています。

 

 

【ベールアップ】

 

新郎が行うベールアップは、魔除け壁を取り除きふたりの間には

もう何も隔てるものは無いということを表しています。

「これからは自分があなたを守ります」という意思を持つとされています。

 

 

【誓いのキス】

 

キスをする前に誓いの言葉があります。

生涯、愛し合うという誓いの言葉を発したあと、口を封をするためキスをします。

実はキスをする場所によって意味が替わったりもします。

 

 

【指輪の交換】

 

 

左手の薬指には、「人間の感情をつかさどる場所・心臓」につながる血管があります。

どんな時でも君をわすれないよ・・・という意味を込めて行います。

 

 

 

いかがでしたか?

 

意味を知るとその物事がより強いものになりますね^^

セレモニーだけでなく、新婦様が身に付けるアイテムなどにも細やかに意味があるので

一度調べてみると楽しいかもしれません。

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