新郎謝辞について②

こんばんは!モーリスの齊藤です。

さて今回は、新郎様の謝辞についての「メモなしで格好よく謝辞を言うコツ」をお伝えします。

それは・・・「最初と最後だけちゃんと言う」です!

まず謝辞の内容についてはおおよそ3つに分解することができます。

①導入

(本日はおいそがしい中、私たち二人のためにお集まりいただきまして誠にありがとうございます 等)

②本題

(結婚式を振り返ってどんな気持ちになったか、今どう感じているか、周囲への感謝、今後の抱負 等 )

③結び

(皆様方の今後益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、結びのご挨拶とかえさせていただきます 等)

この3つの、①と③だけしっかり覚えましょう!

②に関しては、ゲストに感謝の気持ちが伝わればどんな言葉でも大丈夫です!

この部分はあらかじめ用意したメモを見ながらよりも、例えたどたどしくても、自分自身の言葉で今の想いをお伝えするのが、ゲストの皆様の胸に響く謝辞になると個人的には思います。

ただやはりアドリブで始めると、話が散らばってしまってなんとなくまとまりがなくなってしまう場合があります。

しかし、①と③をしっかりと行うことで仮に②でまとまらなかったとしても全体がとても洗練されて聞こえます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね☆