ベールダウン

 

こんにちは、モーリスの曽我です。

本日はチェペル挙式で行う演出の1つ

”ベールダウン”についてご紹介させて頂きます。

 

 

 

新婦様がバージンロードを歩く前、

お母様に最後のお支度としてベールを下ろしてもらうセレモニーです。

 

もともとベールはヨーロッパから古く伝わる”魔除け”の意味があるそうです。

古代ヨーロッパでは教会へ向かう道中悪魔にさらわれるという迷信がありました。

そのため、結婚式の日は家を出る前にお母さんにベールを被せてもらい悪魔に

見つからないようにして教会へ向かったのが由来と言われています。

 

こうして、花嫁さんのベールには

「愛する娘を災いから守ってくれますように」

「これからも幸せになってね」

とお母様の願いが込められているものになっています。

 

意味を知るとより感動的なシーンになりますね。

 

 

みなさんも是非、取り入れてみてはいかがですか?