ギリシャ神話のお花

 

こんにちは

モーリスの中川です!

 

 

突然ですが、ギリシャ神話に登場する

アネモネというお花はご存知ですか?

 

 

 

大振りな形と落ち着いた色味が特徴的なお花で

見たことあるという方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

一輪だけで洗練された雰囲気をもつお花ですが、

その物語は少し悲しいものなんです。

 

 

春の訪れを知らせてくれる西風の神ゼフュルスは、

花の女神フローラの侍女であるアネモネに恋をします。

ところが、フローラはアネモネのもとを頻繁に訪れるゼフュルスが、

自分のことを好きなのだと勘違い。

ある日事実を知り、嫉妬からアネモネを追い出してしまいます。

そして、ゼフュルスはフローラとの関係が悪化することを恐れ、

アネモネを花の姿に変えてしまうのでした。

 

 

 

そんな少し悲しい物語が背景のお花ですが、

白いアネモネの花言葉は「真実」「期待」「希望」

ご結婚式にぴったりのお花でもあります!

 

 

 

また、ギリシャ神話的には“愛の象徴の花”と捉えられているので、

ヨーロッパでは愛を伝えるブーケによく使うお花です。

 

 

 

 

会場の装花やブーケに物語があると

より思い出になります!

 

是非ご参考ください・・・♡