植樹の儀

こんにちは、モーリスの斉藤です。

最近、じわじわと人気が出ているセレモニーの植樹の儀をご紹介します。

植樹の儀とは、苗木の入った植木鉢に、新郎新婦が水を注ぐというセレモニーです。

まだまだ日本では馴染みがないですが、外国では行われている演出です。

木には子孫繁栄や幸せを願う象徴とされています。

新郎新婦が木を植えることで幸せな家族を築いていくという素敵な意味が込められているんですよ。

結婚式にぴったりな演出ですね。

 

準備するものは

植木鉢・苗木・土・土を入れる容器・スコップ・じょうろです。

簡単に手に入れられるものばかりです。

ゲストの皆様にも見てもらうのでおしゃれなものを用意してもいいですね。

植樹の儀はゲストの皆様も参加できます。せっかくなので楽しく参加してもらえるよう説明のボードを準備しましょう。

 

おすすめの苗木をご紹介します♪

結婚式なので縁起の良いものを選ぶことをおすすめします。

《 オリーブ 》

一番人気の苗木です。

一本では実が付きにくいオリーブは品種の違うものを近くに植えることで実を結びます。

平和の象徴、夫婦の木と呼ばれているので植樹の儀にはぴったりです。

 

≪ ガジュマル ≫

沖縄に生息しているガジュマルは、キジムナーと呼ばれる精霊が宿り新郎新婦を守ってくれると言われています。

生命力が強いガジュマルもおすすめです。

 

≪ レモン ≫

花言葉は、誠実の愛。

しっかり育てると実が育ち収穫ができることからシンボルツリーとされています。

 

≪ ローズマリー ≫

とても丈夫で一年中葉が生い茂っていることから“永遠の象徴”と呼ばれています。

ローズマリーは、ヨーロッパでは植樹の儀が定番です。

 

植樹の儀で使用した苗木は、そのままご自宅のシンボルツリーとして飾ることができます。

素敵な意味をもつ植樹の儀で、思い出に残る結婚式をしてみてはいかがですか。

 

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