和装の柄に込められた意味

 

こんにちは、モーリスの宮本です。

 

本日は‟和装の柄の意味”について、

人気な柄3つをピックアップしてご紹介いたします!

 

 

まず1つめは「鶴」です。

鶴は中国で千年の命を持つとされ、長生きの象徴の鳥と言われています。

また、「一度夫婦になると生涯を共に添い遂げる」という習性を持っているため、

「夫婦仲良く長生きできますように」という意味が込められた柄です♡

 

 

 

続いて2つめは「熨斗」です。

熨斗は神様へのお供え物、熨斗アワビが由来と言われています。

高級品であるアワビを元に描かれているため「縁起が良い柄」ということで人気を集めています。

また、熨斗は贈答品につける飾り物の形を文様化したものとして、

「両家の結びつきを深める」という意味も込められています♡

 

 

 

そして最後3つめは「松竹梅」です。

様々なおめでたいシーンで使われる松竹梅は、

寒い冬でも鮮やかな緑を絶やさない「松」と「竹」、そして寒さが続く季節の中

いち早く花を咲かせる「梅」は昔から「縁起が良い物」とされています。

どんなに辛い環境に置かれても「夫婦で力を合わせて乗り越える」という意味も込められた柄です♡

 

 

 

3つの柄の意味をご紹介させていただきました!

柄一つ一つにいろいろな意味が込められていて素敵ですね♡

ぜひ他に気になる柄がありましたら、調べてみてください(^^)

きっと楽しいですよ♪