歴史薫る三嶋大社見学ツアー

こんばんは!モーリスの金森です。

 

今日は神前式で行われる三献の儀についてお話します。

神前式で行われる三献の儀は「三々九度の盃(はい)」や「夫婦固めの杯」とも呼ばれ、新郎新婦様がお酒を酌み交わす儀式のことです。

今日、紹介するのはそのときに使う盃の意味についてです。

三献の儀では大中小3つの大きさが違う杯を使ってお酒を飲みます。

小さい杯は過去を意味し、ご先祖様に向けておふたりを巡り合わせてくれた縁への感謝の意味が込められています。

中くらいの杯は現在を意味し、おふたりで末永く、力を合わせて生きていく意味が込められています。

そして大きい杯は未来を意味し、ご両家の安泰や子孫繁栄の意味が込められています。

 

またこれらの杯には「天」「地」「人」の意味も込められているのだそうです。

 

結婚式で行われる儀式や道具にはそれぞれ意味があるんですね!

 

そんな深い意味を理解して、今週末は三嶋大社への見学をしてみませんか?

ザ・モーリスでは三嶋大社見学と披露宴の相談ができる『三嶋大社見学ツアー』を開催。

 

結婚式は和装で神前式!とお考えのおふたり必見の相談会です。

ご来館をお待ちしております