幸せのおすそ分け♪

こんにちは!モーリス曽我です。

結婚式の準備をしていくうえで、披露宴の演出を考えることもひとつの

楽しみだと思います。そして演出のなかでもウエディングケーキはかかせないアイテムに

なってくるはずです♪

今日はウエディングケーキの由来をお話したいと思います。

ケーキを世の中に広めたのは1857年ヴィクトリア女王第一王女の結婚式、

新聞での特集にウエディングケーキの挿絵が載ったことが始まりと言われています。

その時のケーキが3段だったことから現在も3段が主流になっているんですね。

段の数え方としては、1番下の大きいケーキが1段目、真ん中が2段目、1番上が3段目。

それぞれの段にも意味があるんです。

1段目は参加したゲストと一緒に食べるもの。

2段目は参加できなかった方に配るもの。

3段目は新郎新婦様お2人が記念日に食べるものとのこと♪

日本ではスポンジを生クリームでデコレーションしたフレッシュケーキが一般的ですが、

当時はラム酒漬けのフルーツを入れた生地をシュガーペーストで覆ったシュガーケーキが

定番だったそうで、湿気を防いで保存すれば100年~半永久も食べる事が出来たそうです!

だからこそ参加できなかったゲストに配ったり記念日に食べる事ができたんですね♡

今では、そのような事はなかなかできないので披露宴の最後にゲストの方にケーキをお配りしています。

昔から続いているウエディングケーキはまさに幸せのおすそ分けですね♪

 

モーリスではパテスリーが心を込めてケーキを作っております。

コーディネーターとは別にケーキの打ち合わせをする事も可能ですので、

よりイメージに近いケーキを作る事ができます。

みなさんもお2人らしいウエディングケーキを考えてみてはいかがですか♡